いじめ② 高級クラブ番外編 ｢ 諦め ｣

皆さんこんにちは。ミスどん底先生です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)




【 Ａ 】が開設したグループのトップ画は、私以外のグループのメンバーで撮ったプリクラの画像が使われていました。


私が行かなかった飲み会の時に皆で撮ったプリクラでした。

私が行かなかったのだから私が写ってないのは当たり前なのですが、どうしても私は【 Ａ 】の悪意を感じてならなかったのです。




その後、【 Ａ 】が中心となって、年に２回程の同窓会のような飲み会が開かれるようになりました。



私も周りの女の子達も皆お店を辞め、それぞれが新しい道を歩んでおり、大半が３０歳位になっていました。




その飲み会に参加した時のこと。



Ａ ｢よかったぁみんな集まって〜｣

Ｃ ｢そういえばＡさんSNSのグループ作ってくれてありがとうございます！｣

Ｄ ｢あれいいじゃんあの画像｣

Ａ ｢いいでしょ？？｣

私 ｢でもあれ私だけ写ってないよ｣

Ａ ｢はぁ？！お前がプリクラ撮ったとき来なかったのが悪いんだろ！！別にわざとそうしたんじゃねーから！！｣

Ｄ ｢そうだよ。あんたが来なかった時に皆で撮ったから写ってないだけでわざとじゃないでしょ｣

Ａ ｢いちいちムカつくなおまえ！｣

私 ｢それはわかってるけど、私も皆と一緒に撮りたい！｣

Ａ ｢はぁ？めんどくさ！おまえがこの前来なかったのが悪いのに！｣

Ｃ ｢じゃあリナさんも入れて一緒にプリクラ撮りに行きましょ｣




そんなやりとりがあり、
Ｃちゃんが気を利かせてくれて改めて私も含む皆でプリクラを撮りに行ったのでした。





しかし、結局、
その後も私が一緒に写った画像になることはありませんでした。





気を遣ってくれたそのメンバーの中の数人の子が、同じSNS内で違うグループを作ってくれ、私も写っている画像をトップ画にしてくれました。





それからも半年毎に飲み会は開催されました。

また私が画像に写ってない方の【 Ａ 】主催のグループトークでお誘いのメッセージが来ました。





─グループトーク─

Ａ 『忘年会のシーズンがやってきましたぁ皆さん１２月〇〇日の１９時はどうですかぁ？』

Ｄ 『ＯＫです！』

Ｅ 『楽しみにしてる〜』

Ｆ 『ごめんなさいその日行けません！』

私 『ごめん私も無理そうです！』

Ｃ 『Ａさん幹事やってくれてありがとうございます！楽しみにしてまーす！』

Ｂ 『遅れるけど行くね』



【 Ａ 】のメッセージに対し、次々とグループ内のメンバーがメッセージを返しました。

それに対して、【 Ａ 】は次のように返していたのです。



Ａ 『Ｄさんありがとう！』

『Ｅちゃん久々会えるの楽しみｯ！』

『Ｆ来れないの？！なんとかして顔出せないかなｧ？！』

『Ｃ〜！ありがとう！私も楽しみにしてる！！』

『Ｂちゃん待ってるからね〜！』




少し端折って書きましたが、

お分かりの通り、私だけスルー。




画像にしてもトークにしても居ない扱い。



やっぱり悪意を感じてなりませんでした。

何故そんなに嫌なのに私をこのグループに誘ったのかわかりませんでした。




SNSでは基本居ないような扱い。
飲み会で会えば昔と変わらず罵倒される。


しかし私は、同じようなことを繰り返されているのに、その流れに乗ったまま諦めに似た感情で彼女と関わることしかできなかったのです。








続く。







それではまた(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)