家庭教師の会社を立ち上げる。─最終話─

皆さんこんにちは。ミスどん底先生です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)



２０１６年には生徒さんが増えすぎてしまい、キャンセル待ちやお断りせざるを得ない状況になってしまいました。



心に傷を負っていたり、悩みを抱えていたりする子ども達に会いに行けないもどかしさ。


シャットアウトされてしまって、ケアが必要であるはずの子達に会いに行けないもどかしさ。




２０１６年中はずっとそれが引っかかっていたのでした。





そして、今年。


２０１７年。




私は今年からこのブログを始めました。




２０１６年のもどかしさをなんとかしたいと思い、昨年から色々な方に相談に乗っていただいておりました。


その中でブログをやったらどうかと助言していただいたのです。




確かに、ブログであれば、会えなくなってしまった生徒達にもこれを通して、私の想いや過去を話すことができます。


また、より多くの人に、こんなどん底でも『生きぬいて』いる人間が居るということを伝えられます。


それ故に、このようにして私の過去を赤裸々にお話しています。





これを読んでいる生徒のみんな。
(今いる生徒も、辞めた子も、卒業生も、みんな今でも大切な生徒です。)


そして私の知人を始め、たまたま辿り着いたり、私のことを何かで知ったり、誰かから勧められて読んでくださっている方々。



いつも稚拙な文章を読んでくださってありがとうございます(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)







生きていると大変なこと、辛いこと、嫌なこと、沢山あると思います。



また、今のところ辛いことなんて何もないよ！という人も、もしかしたら、いつかそういう時が来るかもしれません。



そんな時は思い出してください。





【人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。】



という太宰治氏の言葉を(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)






『希望』というものから裏切られ、「絶望」になってしまったとしても、

同じように、

「絶望」というものからも裏切られ、『希望』になることがあるということです。






そして、様々などん底を、生まれた瞬間から３０年以上経験してきたのに、今では “ 心から ” 笑えるようになった人間もいるということを。




以前のブログにも書いたように、
まだまだ私も父や自分の子と共に失われた年月を取り戻している最中ですが、
だいぶ “「絶望」に欺かれた ” ように思います(^^)





生きる目標を失った時。





そんな時は、
【 生きる 】ために【 生きる 】。



生きる目標を【 生きる 】にする。






生物は本来、
生きるために栄養を吸収し、
生きるために進化し、
生きるために生きてきました。






【 生きる 】ために【 生きる 】。


それは、本来のあるべき姿なのかもしれません。





しかし、生きるためでも

『より善く生きる』


「より良く」ではなく、『より善く』です。

『善く』という漢字は、善悪の『善』ですよ(^^)




これが私が伝えたい『生きぬき力』の概要です。





２０１７年も上半期が終わりました。

これからもまだまだ私の過去のお話を通して、私の想い、『生きぬき力』を発信して行こうと思いますので、もしよろしければ今後とも『ミスどん底先生のブログ』にお付き合いくださいませ(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)





長話に最後までお付き合いいただき、
ありがとうございました。

これからもどうぞ
よろしくお願いいたします(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)





それではまた(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)