2019年02月22日
食べることについて考える
みなさんおはようございます!
ミスどん底先生こと宮坂智恵子です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
公立高校入試に向け、多忙な毎日を送っている今日この頃…
実は昨日、
そんな、バタバタしてる中、
あまりにも時間がなくて、富士市内のコンビニでパスタサラダを駆け込んで食べていたら──
1人の男性が「これあげますよ^^;あまりにもお腹空いてるみたいだから^^;」とドーナツをくれました(゚ロ゚)
お恥ずかしい限りですが…
ありがとうございました…(><)
私はもともと…小さい頃からあまりゆっくりご飯が食べられません。
早く食べなくてはいけない状況(母親から急いで食べろと怒られたり、時間がない中でご飯を食べさせられる)で生きてきたことや、
食べるものがなく、飢えていて、ガッツいて食べてしまうことが多かった等が原因です。
給食なんかクラスで1番早く食べ終わるくらいでした。
ひっそり食べてたから誰にも気づかれてませんでしたけど(笑)
今でも友達とかとご飯を食べていると、1番早く食べ終わって「そんなにお腹空いてるの?大丈夫?足りなかった?!私のあげようか?」なんて言われるくらいです^^;
昨日は本当に急いでいたのと、そんな過去も知らなかったであろう方に本当に申し訳ないことをしました……
おそらく自分で食べようと思って買ったドーナツなのに…
本当にありがとうございました(><)
最近は「食育」なんて言葉も大分定着してきましたけど──
食べることって本当に大切です。
前にも『 お母さん、ご飯作って…』のブログで綴ってきましたが、
小さい頃から食べることが困難な子どもは、大人になって私みたいになってしまうかもしれません。
ワニやカエルや昆虫を普通に食べられるのも、小さい頃から好き嫌いなんかしてる状況じゃなかったことからだと思います。
最近は静岡県の生活困窮の支援に参加させてもらって、その場で一緒に子どもたちとご飯を食べさせてもらうことが多いんですが──
毎回すごく泣きそうになりながら食べてます(T^T)笑笑
私も一緒に食べていいんだろうか、
私の分まで食べたい子はいないんだろうか、
私が子どもの時にこんな場所があったら良かったな──
そんな色々な思いが相まって毎回泣きそうです…(泣)
だからついつい「すみません…いただきます!」と謝ってしまいます^^;
子ども食堂も増えてきています。
今、ご飯が食べられていない子どもたち。
そういう支援の場を最大限活用する権利があります!!
どうかそういう場があることを知らない子どもたちに…
このメッセージが届きますように──。
それではまたm(_ _)m
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