2017年07月04日
父との絶縁。 前編
皆さんこんにちは。ミスどん底先生です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
8回にも渡って書いた『高級クラブ』のブログですが、その中で書ききれなかった出来事を書こうと思います。
本当にどん底だらけですみません( ̄▽ ̄;)笑
私が28歳の時。
当時、小学生だったうちの子。
狭くて汚くて貧乏なことがバレるのが恥ずかしくて、友達をほとんど家に呼ぶことが無かった私とは真逆で、うちの子は普通にお友達を家に呼んでいました。
そんな矢先。
母が突然、話があると私の部屋にやってきました。
そして
父がついにおかしくなったと言うのです。
うちの子の友達が来ると、
父が全員を睨みつけて、うちは金なんかないんだからジュースやお菓子なんか出すな!とキレて言うらしいのです。
お友達も怯えていると。
私が仕事でいない時に限ってそういうことが起こっているのだと。子ども達が可哀想でならない。あんなんじゃ父を引越させた方がいいんじゃないかと。
私「じゃあこれからは私がお菓子や飲み物買ってくるからそれでお父さんを説得して」
と母に言い、
毎日子ども達のお菓子やお茶等を買ってきて、父になんとかうちの子の楽しみを許してあげて欲しいと思っていました。
しかし、母は一向に父が変わらないと言うのです。
そしてそんな日が続いていたある時。
私がクラブから帰った深夜に、私の部屋に神妙な面持ちで母が入ってきました。
母「ねぇ……聞いてよ………
この前の土曜日に朝からあんたの子のお友達が遊びに来てたからお昼を食べさせてあげようとしたらね……
あのあんたのクソ親父……
突然キレて……食わせるな!!って。
子ども達のこと睨みつけて……
あたし可哀想になっちゃってね……
クソ親父が昼寝したの見計らって
白いご飯に塩だけつけてこっそり何個か握って皆に食べさせたんだよ……
毎日毎日あんなんじゃあの子友達いなくなっちゃうよ……
〇〇(うちの子の名前)が可哀想だよ……
あんなんが続くんじゃやっぱり離れて暮らした方がいいんじゃないの……
ちょっとあんたから言った方がいいよ……」
と、涙を流しながら言うのです。
そんな………ずっとお菓子や飲み物だって買ってきてたのに………
なんとか穏便に済ませようとしてきたのに………
もういい加減許せない………!!
クソ親父………!!
考えてみれば今までの、この最悪な生活だって、全てあの父親のせい………!!
母からずっとそう聞かされていたので、一緒に魚を採りに行ったりはしていましたが、私はとてつもなく父を嫌っていました。
ついに私は父のことが本当に許せなくなってしまったのです。
続く。
それではまた(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
Posted by 家庭教師のリスタ「ミスどん底先生」 at 14:53│Comments(0)
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