2019年05月07日
長期連休のあとの苦しみ
みなさんこんばんは。
ミスどん底先生こと宮坂智恵子です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
とても長いゴールデンウィークも終わり、今日から学校、今日からお仕事だった方も多いのではないでしょうか?
どん底先生のところには
『学校に行きたくない』『仕事に行きたくない』
というお悩みが年がら年中来ていますが、
こういう長期休みの後は特に苦しい人が多くなる気がします。
私も不登校を経験し、
大人になってもバイトを何個も掛け持ちして突然仕事に行けなくなった日もありました。
だからなのかもしれません。
先日のブログでも書いたように、
私は今年のゴールデンウィークも仕事していました。
長期連休取るのがね…怖いんです。
長い連休なんか取ったら
また行けなくなっちゃうんじゃないか、
突然行けなくなっちゃうんじゃないかって。
"行けなくなる"という意味がわからないという人も多いと思うんですが、本当に突然、学校に、仕事に、"行けなく"なります。
そんな時はどうすればいいか…
それはその原因を取り除かなければ行けるようにはなりませんよね。
それが取り除けるならそもそも登校拒否とか出勤拒否なんかしないんですよ。
いじめだったり、パワハラだったり、環境に馴染めなかったり、様々なストレスがあったり……
その原因を取り除けないから悩んで苦しくて鬱になったり五月病になったりするんです。
でも当時の私の場合、家にも居場所がなかったですから、
登校拒否しても仕事休んでもまた苦しみしかなかったですけどね( ˊᵕˋ ;)
みなさんはどうでしょうか?
逃げ場がありますか?
あまりにも苦しいなら、誰かに助けを求めるのも逃げるのも1つの手です。
ただ、私みたいに逃げる場所なんかない、逃げてばかりもいられない、という時は、
目標を思い出してみてください。
なんのためにその学校にいますか?
なんのためにその仕事をしていますか?
私の目標は常に『生きる』です。
でもどうせ生きるなら "より良く" 生きたい。
より良く生きるためにはこの学校を卒業しなくちゃ、
もっと人生を良くするためにこのバイトでお金貯めなくちゃ、そんなふうに考えて、
『目的を達成するための過程としてここにいるだけだ』
と思いながら過ごしていました。
でもね、意味もなく苦しみしかないなら転校転職も視野に入れていいと思うんです。
でもそういう様々な経験が人を作ります。
経験値が上がれば上がる程、その人の人間性も豊かになります。それは歳を重ねないと自分では実感が持てないかもしれません。
周りの年上の人たちを見て、
あーこの人すごいな、この人は最低だな、と思うことはありませんか?
それってその人の過去の経験値が影響してるんだと思うんです。
この人凄い人だな、こんな大人になりたいな、と思う人のね、話を聞くと、やっぱり昔すごく貧乏だったとか、人間関係で苦しんだとか辛い経験をしたとか、そういう負の経験をお持ちなんですよ。
ただね、その方達ってそういう経験が原動力になって正の人生に変えられてるんです。
楽しいこと面白いことだけが良い経験ではありません。
苦しみから逃げることも経験。流れに身を任せるのも経験。
その苦しみを耐え忍んだり、抗うことも経験です。
自分が歳を重ねた時に、
周りから「この人は最低な大人だな」なんて思われないためにも、努力や苦しみの経験が必ず自分の為になると思って正の方へ生きる。
私もまだまだ経験値を上げている最中です。
これからも、今よりも明日が、今年よりも来年が、来年よりも未来がより良くなるよう頑張って生きていきたいと思います。
明日も生きよう。
それではまた(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)
Posted by 家庭教師のリスタ「ミスどん底先生」 at 18:23│Comments(0)
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